株式会社ヴィオレッタ

JP  /   EN  /   CH

ヴィオレッタの歴史、
それはイノベーションの歩み

ヴィオレッタの歩みは、国産ラッシェル機第一号の開発というイノベーションとともに始まりました。創業以来、つねに業界に先駆けて新しい原料を使った素材開発にチャレンジし、数々の編み地特許を取得。100年の経験と技術、そして脈々と続く挑戦と革新のDNA。それこそがヴィオレッタの強みです。まだ世の中にない素材を生み出し、業界に新たなイノベーションを起こします。

挑戦からしか生まれない価値がある。

できない理由より、できる方法を考える。“NOと言わないものづくり” がヴィオレッタのカルチャーです。注文されたものをただそのまま作るのではなく、期待以上の価値で応えたい。そのために、すべてのスタッフがチーム一丸となって挑戦しています。お客様の信頼とエンドユーザーの満足のために、創業時から研究開発に力を注いできた私たちだからこそ、できることがあると信じています。

“MADE BY VIOLETTA” を、
世界ブランドへ

グローバル企業とも協業し、世界中の人々へ商品を届けているヴィオレッタ。次の100年を見据えた今、従来のサプライヤービジネスの枠を超えて、新たな挑戦をはじめています。世界で愛される “MADE BY VIOLETTA” を目指し、素材力と開発力をさらに強化。商品だけでなく、ものづくりの技術とマインドを世界へ伝えていくことが、これからの私たちの使命だと考えています。

back_top

ヴィオレッタは2027年に創業100年を迎えます。それに向け “Innovation, Evolution, by RASCHEL” というスローガンを定め、次の100年を見据えた活動を始めています。
国産ラッシェル機第1号の開発というイノベーションとともにスタートした当社は、これまでの歴史の中でそれを深化させ、メーカーとしての100年を確立してきました。そんな「イノベーション生まれ、イノベーション育ち」とも言える当社が次の100年で目指すのは、Evolution(進化)です。
主力のラッシェル生地をより進化させながらも、総合テキスタイルメーカーへと変貌を遂げる工と商のハイブリッド経営。メーカー機能を最大限に発揮しつつ、商社的な活動も行い事業領域を拡大していきます。 しかし我々が目指す進化とは、単に事業領域を拡げることではありません。これまで積み重ねてきた技術やノウハウ、脈々と流れるヴィオレッタのDNAがあるからこそできること。つまり、深化の土台の上に成り立つ進化です。100年育ててきた太い幹があるからこそ、枝葉を伸ばし、新しい花を咲かせることができると考えています。
企業経営とは「継栄」です。常に継続的に繁栄させなければならないという信念のもと、さらなる挑戦を続けてまいります。

back_top

やはりものを売る仕事ですので、品質の高さや技術力は大前提としてあって、そこにプラスアルファの価値をいかに提供できるかが我々営業の役割だと考えています。フットワークの軽さや難しい課題にも前向きに挑戦していく姿勢が弊社の強みですし、社風的にもそういった部分が会社のDNAとして脈々と受け継がれていると思います。

営業部販売課

国際部は、主に海外のお客様に弊社の生地を紹介するのが仕事です。国によって好まれる色や柄もさまざまですので、事前に自分で見立てをつけてプレゼンセットを準備していくなど、商談をスムーズに運ぶためにいろんな工夫をしています。また、ヴィオレッタは社内で1からデザインを起こして開発ができるので、お客様ごとの要望に合わせたものを作れるのも強みですね。

国際部 営業開発課

「品質」こそが全てのものづくりの基本と考え、一人ひとりが品質向上に取り組める工場環境の継続的改善を意識しています。我々は繊維業の中でも数少ない国際競争力を持った工場です。この加賀から世界へ向けてものづくりを発信していくために、常に変化をとらえ、進化につなげる工場でありたいと考えています。

工場長

素材の開発と生地の品位を管理する部署で、主にテキスタイルデザインを担当しています。裏方に徹することが多い仕事ですが、展示会でお客様の生の声を聞くことができた時や、自分がデザインしたものが実際にプロダクトとして量産されて、店頭でいろんな商品に形を変えて売られているのを見た時は喜びもひとしおです。

営業部 企画技術課

TOP